おい、いきなり退団かよ!
今年の6月に突然、、永井強化部長と岸野ヘッドコーチがブラジルに渡った。その1ヶ月後にFW12.アルレイ& MF32.セーザがブラジルからやってきた。
その2人が退団。。。
入団当初は、FWのアルレイに注目が集まり岸野ヘッドコーチが現地で彼のプレーを見て3分で決めたという逸材だった。 2人は日本に来てから、アルレイの方がホームシックな感じで調子が出ず逆にセーザは日本語を一生懸命覚えようと頑張っていた。 松本監督としても「彼らはまだ若いのでサガンで育てていくと」言い、「即戦力じゃないの?」とがっかりもしたが 「サガンで外国人を育てるなんてなんて素晴らしい事なんだ」とも思った。契約期間も来年6月までだったのにまだ3ヶ月しか経って無いじゃん。 。
先日、山形戦の終了後、スタジアム横で2人を発見。セーザに「試合でないの?」と聞いてみるとセーザは腰に指をあてて「ここがダメ」 と言っていた。その横でアルレイもニコニコして握手に応じていたのだが、これが今生の別れになるなんて。。
サガン鳥栖公式には本人の意向と書いてはあるが今の怪我人が多いチーム状況では、 求めるのは即戦力で若い力を育てる余裕もなくなってしまったのか。非常に残念である。
(株)サガンドリームスは、2006年5月31日までとなっておりました、 アルレイ選手とセーザ選手との契約につきまして、 2005年9月28日をもちまして、 両選手の意向により契約解除することとなりましたのでお知らせいたします。尚、アルレイ選手、 セーザ選手共に、 9月29日に帰国の途につきます。
なんで、日記初日に悲しい出来事から始めなきゃいけないのかな(泣)