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2006年07月12日

J2第27節 横浜FCvsサガン鳥栖

今回はいつものPVでの観戦ではなく、コチラの管理人様宅へ突然ながらお邪魔致しまして観戦させて頂きました。

いよいよ、この試合から毎年、し烈な昇格争いを占う第3クールが始まる。 そんな大事な第1戦目は今季2試合ともスコアレスドローの横浜FCが相手。横浜FCは大方の予想を覆す2位と大変好調なチーム。 何でそんなに強くなったのか未だに分らないが堅く守ってシンプルにパスをつなぐサッカーを徹底しているからだろうか。

とにかく、この試合J2最小失点の横浜FCをどう崩していくのかがサガンにとって最大の課題だと思った。それが、 この試合でのサガンのスタメンに現れていた。

【スタメン】
FW:新居 鈴木!
MF:宮原! 廣瀬! ユン 高橋
DF:高地 加藤 ユジン 長谷川
GK:シュナ
【サブ】
GK:浅井 MF:濱田 山口 衛藤 山城

FWには久しぶりに鈴木が、MFにはこれまでスタメンだった濱田、山城に代わって宮原、廣瀬を投入。 鈴木は前節の東京V戦で今季初ゴールを上げた事が良い方向に向いているとの期待から起用されたと思う。中盤の宮原、 廣瀬は横浜FCとの対戦と言う事で、これまでのリズムを変える意味だったのかな・・・。

前半はゲームの入り方やポゼッションも含めて非常に良かった。 相手がボールを持っても高い位置からのプレスや人数をかけてのプレスなど攻守に渡って非常に運動量のいるサガンしか出来ない、 サガンらしいゲーム内容だった。しかし、両サイド攻撃がことごとく横浜FCに抑えられラストパスもしっかりカットされている。 1つの事を徹底し、ミス無くゲームを運ぶチームだなと改めて実感した。決定的な危ない場面は無かったが、 サガンも決定的なチャンスになるまでの攻めてに欠いた前半だった。

【J2:第27節】横浜FC vs 鳥栖:ハーフタイムコメント [ J's GOAL ]

後半から横浜FCが攻撃的な選手を相次いで投入する。すると、サガンが防戦一方の状態に。 前半で出来ていたパス交換やプレスが全く出来ない。と言うよりも、交代した選手を中心にした横浜FCの攻撃を止めるのが精一杯と言った感じ。 一方のサガンも・・・

後半24分 [交代] MF8.ユン→MF20.山口
後半27分 [交代] FW9.鈴木→MF34.山城

と、相次いでフレッシュな選手を投入するも、前半から出場している選手がゲームメイクをする為まったく機能していない。 交代選手をどのように機能させていくかという面から言えば横浜FCの方が有効に機能していたと思う。 この時間辺りから新居がまったく画面上に出てこなくなってしまった。明らかにサガンの運動量が落ちているのが分り始める。

後半36分 [失点] 滝澤(横浜FC) 1-0

1分前に交代した選手に失点。。 右サイドのハセが不用意に飛び込んだところをあっさり交わされ楔を入れワンツーでDFの裏を取られ最後はシュナと一対一に。 この場面は完全にサガンの足が止まっていました。集中力が一瞬切れたところ突かれた失点でしたね。 この集中力の差こそ上位にいるチームと中位でなかなか上に行けないチームの差でしょうか。

第3クールの初戦を落としてしまったサガン。。
前半だけ見ていると上位チームの横浜FCに勝つチャンスがたくさんあっただけに惜しい試合を落としてしまいました。でも、 これで不敗がストップした事で1度気持ちをリセットできるチャンスでもあるわけです。これから、札幌、 山形と勝ち点僅差の上位チームと当たりますがなんとかここで踏ん張って欲しいとですね。まだまだ、 上位進出のチャンスはこの先たくさんあるはずです。次節から不敗記録ではなく連勝記録を作って欲しいと思います。

7月12日(水) 2006 J2リーグ戦 第27節
横浜FC 1 - 0 鳥栖 (19:04/三ツ沢/2,690人)
得点者:'81 滝澤邦彦(横浜FC)
松本育夫監督(鳥栖) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
高木琢也監督(横浜FC) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
試合終了後の各選手コメント  [ J's GOAL ]
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コメント一覧

試合を見てませんが、セットプレイと選手交代・得点直後の失点というのはいつになっても変わりませんね。
マーキングの受け渡しとかあるのはわかるがもっと集中してもらいたい!
逆にそういうときに点を取れるようになると勝ち点は1.5倍くらいになっているでしょうね。
気持ち切り替えて札幌戦に集中!新居の古巣へお返しゴールを期待します♪

kuraheiさん、あの失点の時だけは時間が止まったように見えましたよ。サガンの選手が一歩も動けずと言った感じでした。
ちょっと辛口に言わせてもらえば、もう後半戦ですしセットプレーからの失点や交代選手へのケアミスの理由を”若さが出た”ではもう誰も納得しないと思います。

さぁ、この負けをどう乗り越えるか札幌戦が見ものですね。

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