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2006年09月05日

県西地区の浸透度

「岸野HCって講演するんだ~」とちょっぴり驚き。
練習中は選手達に激を飛ばしているが練習場以外で話しかけると話すのは苦手そうな感じ。それで、 講演を40分間もするのですからかなり頑張ったと思われます(笑)

【レポート】「夢超戦 岸野ヘッドコーチと選手を迎えて」 [サガン鳥栖公式]
9月3日(日)、伊万里市立立花小学校育友会主催の「6年生分会行事」に岸野靖之ヘッドコーチと蒲原達也、 浅井俊光両選手が参加しました。

この伊万里市で講演したというのが大きいと思いますね。今年の初めだったかな、 サッカースクールも行われサガン鳥栖の関係者が参加するのは今回の事と合わせて2回目です。 伊万里市はもう隣が長崎県で商店街にはVファーレンの張り紙がしてあるほど。それだけ、 サガンへの気持ちも鳥栖までの距離も非常に遠いんだなと感じました。

実際に伊万里に勤める身内にポスターを頼んだのですがやっぱり話題はソフトバンク。「鳥栖まで遠おかもん・・。」 で終わってしまったそうです。とにかく鳥栖へのアクセスが悪いんですよ。高速も最寄のICが武雄北方か多久まで30分~40分かかりますし、 鳥栖まで1時間半ぐらいかかっちゃうのかな。下道で行けば半日掛りです。 サガンの試合を見に行くのに1日の半分を移動時間だけで潰さなければならない・・・でもって、 そこまで掛かるんだったら時間も大して変わらない福岡へ。福岡=ソフトバンクホークスってな構図になってしまうわけです。だからこそ、 この岸野HCの講演は非常に意義あるものだと思いました。時間は掛かるでしょうが着実にサガンの名が浸透して行っていると思います。

県西地区、特に伊万里・有田地区にサガントスサッカースクールが誘致されれば良いなと感じております。 同じ県西地区の武雄市もサッカースクールの誘致に成功していますが残念ながらその話題はその時限り。 今はあるドラマのロケ地誘致の成功に沸いていてどこもドラマロケ隊の歓迎看板や垂れ幕があって武雄市は「佐賀のがばいばあちゃん」一色です。

「佐賀のがばいばあちゃん」>>>>>>>>>>>>>>>>サガン鳥栖

武雄市民の私とってドラマのロケ地誘致なんてどうでも良くて、サガントスサッカースクールが誘致されホントにサガンがこの地域に根付いてくれるのかが心配なんです。。よっぽど、武雄の白岩公園陸上競技場に「第1回サガン鳥栖キャンプ地記念碑」みたいなものを建てたほうが武雄とサガンの結びつきを強く感じる事ができますしサガンが佐賀の財産である事を認知してくれる気がしますけど・・・。

まだまだサガン鳥栖に対する想いと認知度、浸透度が低い地域という事でしょう。一日も早くサガン鳥栖を浸透させるために焦って何にでも手を付けるのはどうかと。。。

サッカースクールの誘致するのも良いですが、スクールに通ってサガンを身近に感じる事ができるのは一握りの人達。サッカーはしないけどもサッカーが好きな人達の方が多いと思います。伊万里で行われた岸野HCの講演会のようにサガン鳥栖としての熱い想いを多くの人に伝え選手達と子供達が交流を深める事によってサガン鳥栖を身近に感じてもらう事が浸透度の低い地域には有効だと感じています。

市や町が一体となって市役所や役場に「サガン鳥栖がんばれ!!」の横断幕が掲げられる事の方がよっぽど素晴らしいような気がします。

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コメント一覧

以前、何かで読んだ統計です。福岡市内のホテル利用用途で、観光目的の内訳のトップはソフトバンク観戦だったような。
私の周囲でも家族連れで野球観戦はホテル泊まりって話をよく聞きます。野球観戦はそもそもスポーツ観戦というよりも旅行に部類される行動かもしれないですね。巨人がそういう構図を作り上げたんですね。上京の目玉が巨人戦、なんて昔はよく聞いたでしょ。ま、それも過去のことになりつつはありますが。
サッカーそのものは俺が町のチームがコンセプトだから、やまうちさんが気にしている「距離感」がとても大事だと思います。実際の距離延長、時間距離、こういうものを乗り越えるためには「親近感」だと思います。せめて佐賀県内のいたるところであっても俺が町のチームと言う親近感を抱いてもらえるようにサガンドリームスは鋭意努力をして欲しいですね。
最近書けば長くなるな。

同じ伊万里にいながら新聞記事で知りました。くやしい~
すぐそこに岸野さんがいたなんて・・・
でも学年行事だからしかたないか・・・

小さな力ながら少しでも伊万里にサガンブルーが増えるよう頑張ります。

伊万里市役所の屋上から「がんばれサガン!」の垂れ幕を提げる日を夢見て・・・

Enzoさん、いつもコメントをありがとうございます!
確かにホークス戦は旅行の部類に入るかもしれないですね。福岡でショッピングもしくは観光を楽しんで野球観戦。
残念ながらサガン鳥栖観戦はそれだけが目的になっていますので、遠方の方こそそれがネックになってると思うんですよね。
そこで、サガン鳥栖が浸透度の低い地域に赴く事が大事だと感じます。色々とスケジュール等で難しいとは思いますが、逆に焦ってしまうと上辺だけになってしまいます。ゆっくりで良いのでサガンと地域との交流を深めていって欲しい。
今回の岸野HCの講演は公式を見る限り伊万里の方たちのハートをがっちり掴んだと思いますよ!

きんちゃんさん、さぞかし悔しいでしょうね。私もまったくこの事は知りませんでした。車で行けば20分の距離なのに残念です(笑)

学年行事レベルで講演会って出来るんですね。その事に驚いてしまいました。ミニ集会じゃないですが、こういった事を地道に続けてくれればサガン鳥栖に対し必ず親近感が出てくると思います。続けていく事は大変かと思いますがサガン鳥栖には頑張って頂きたいと思います。

あと、きんちゃんさんの伊万里でのご活躍は素晴らしいですね。必ずサガンの浸透に貢献してくれると信じております。また、伊万里市役所に「サガン鳥栖がんばれ!!」の横断幕がなびくように私も微力ながら協力させて頂きますので今後ともよろしくお願いいたします。

有田町にも同じような傾向があります。
蒲原選手の加入で最初は町も沸きましたが距離がネックになってなかなか話題を聞くことが難しいです。
幸い、佐賀陸で行われる10月1日の試合での招待地区は西松浦郡・伊万里市(そのた)です。佐賀陸なので距離も鳥栖より近いです。この機会に一気にサガンをアピールできたらと思います。年に数回しかない佐賀市開催を大いに活用していきたいですね。そこで親近感を植えつけたいところです。
僕も友達に宣伝しています。

きっしーさん、町出身の選手が居てもやっぱり現状は厳しいのですね・・・。有田だけは蒲原という起爆剤があると思ったのですが残念です。いったいどのようにしたらサガンに興味を持ってくれるのでしょうか??

やはり、県西地区に浸透させるには10月に2回ある佐賀陸開催で何とか出来れば良いですね。

息子は、小学校低学年の時、サガンのサッカースクールに行ってました。当時、サガンに入ったばかりのシュナ潤が遊びに来て、ミニゲームに入ってくれたことを息子は今でも覚えています。今はスケジュール的に難しいかもしれませんが、選手が来ると子どもたちだけでなく、保護者もいっぺんにファンになりますのでオフにでもそのような機会があるといいですね。

熱く応援さん、シュナが遊びに来てくれたんですか?それは素晴らしい事ですね。保護者の方もファンになってくれる所がポイントですね(笑)

選手達も大変でしょうがスクールの子供達と触れ合えるように何とかお願いしたいですね。

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