昨日からの雨もすっかり上がり、風は多少あったものの絶好の観戦日和となった。
と、いうのも前節の草津戦で初得点を上げているので調子は上がりつつあるのかと。 雨の中ではサガン鳥栖が得意とするパスサッカーはできないので、その上り調子を持続する為にも晴れて本当に良かった。

そして、スタメンの大幅変更には驚いた。岸野監督の我慢も第4節までが限界だったのだろう。監督が頭を悩ませて開幕のスタメンを決め、 その責任から使い続けた選手を今日はガラっと代えてきた。

【スタメン】
ＦＷ：9．アンデルソン　30．レオナルド
ＭＦ：19．山城　23．衛藤　8．ユン　7．山口
ＤＦ：16．高地　20．内間　26．村主　2．小井手
ＧＫ：12．赤星
【サブ】
ＦＷ11．蒲原　ＭＦ：24．清水　 10．宮原　DF：26．長谷川　ＧＫ：33．河田

今季待望の初ゴールは前半25分、昨年に引き続き衛藤が決めた。
しかも先制点、「コレで行ける」と思ったのだが・・・。
残り19分で追いつかれドローで終わってしまいました。残念(´･ω･`)ｶﾞｯｶﾘ･･･

前半はかなり前へ向かう意識があって動きも良かったようですね。
右SBも小井手も効果的なアーリークロスで早めに仕掛けていたようですし。
しかし、追加点を奪えず、4試合連続失点はちょっと気になります。
その点はチームとしてのバランスがまだ今ひとつなんでしょうね。
次節までは時間がありませんが監督も選手達も分かっている事でしょうから修正して次に臨んでくれると思います。

ま、無得点チームのレッテルだけは剥がれたので、次のステップですね。
次はもちろん無失点初勝利で。

現地まで応援に行かれたサポーターの皆様お疲れさまでした。

第4節は中2日での試合。
相手は前節、水戸相手に3－1で逆転勝利したザスパ草津。
今年は、もちろんの事だが草津の試合を見ていないので何とも言えないが3得点している事を考えると明日は連勝を狙って、 そのままの勢いで試合に臨んでくるのかな。草津は前節から3日しか経っていないのでモチベーションも高いことでしょう、、しかも、 ホームですし。

一方の我等がサガン鳥栖は愛媛に0－1で負けたものの、ユンを中心にポゼッションとは行かないまでも、その片鱗が少しは感じられた。 ただ、前目の両MFがドリブラータイプなので前線でパスを捌く選手が皆無。 時間を追うごとにユンのパスが相手DFの裏へ縦一本になってしまい攻撃のリズムが単調になっていくのが前節の愛媛戦を見て気になったところです。

スピードがある選手が多いのでドリブルでチャンスを作るのも悪くは無いのですが、昨年のようにピッチを広く使って相手を動かし、 決定的なラストパスで得点に結びつけるような試合にして欲しいと思います。

J2第3節サガン鳥栖vs愛媛FC

【スタメン】
ＦＷ：9．アンデルソン　25．藤田
ＭＦ：18．廣瀬　23．衛藤　8．ユン　19．山城
ＤＦ：16．高地　13．田中　26．長谷川　2．小井手
ＧＫ：12．赤星
【サブ】
ＦＷ11．蒲原　ＭＦ：22．石田　 10．宮原　DF：20．内田　ＧＫ：33．河田

試合開始から非常に動きは良かったと思います。ほぼ、愛媛陣内でサッカーをしていた。左サイドの高地・山城・ ユンが絡んで早いボールタッチで何回か突破を図り、チャンスらしいチャンスではなく自分達の実力でチャンスを掴んでいた。おかげで、 何回となくCKも得ていた。サガンの選手達がここに来て自分達のしたい事が出来ていたのではなかろうか。

明日は第３節の愛媛戦。
試合開始時間が16時と今までに経験した事のない中途半端な時間になっているのでご注意を。
Jリーグ全試合生中継のCS放送様の影響なのだろうか。日中は暖かくても鳥栖スタはこの時期、風が強いし、 夕方からは特に気温が下がるので防寒対策は万全にしておかないといけないですね。

さて、開幕から2試合を終わって両チームとも勝点0で未勝利という対戦となってしまいました。が、 愛媛は得点しているのでサガン鳥栖の方がアレなのかも。。 愛媛も昨年は新規参入ながら9位とかなり頑張ったので今年に掛ける期待もかなり大きかったのではないかと思います。しかし、 そこに関して言えば我等がサガンも同じ事。「今年はJ1も現実になるのでは・・」と大いに期待させてくれましたが蓋を開けてみれば、 これまで無得点6失点。。いつの間にか首位の東京Vとは得失点差が13になってましたよ。Σ(ﾟДﾟ υ)

いくら私がここで何とほざこうと試合をするのは選手なのでチームを信じるしかないのですが

この試合はコチラの管理人様と一緒にスカパ観戦。 急造ＣＢの長谷川とそれに伴い小井手が右ＳＢ、右ＭＦには山城とボランチにはベテランの山口が今季初スタメン。 開幕戦とはガラリと変わったメンバーで今季初勝利を目指して札幌戦に臨む。

【スタメン】
ＦＷ：11．蒲原　25．藤田
ＭＦ：18．廣瀬　23．衛藤　7．山口　19．山城
ＤＦ：16．高地　13．田中　26．長谷川　2．小井手
ＧＫ：12．赤星
【サブ】
ＦＷ9．アンデルソン　ＭＦ：22．石田 8．ユン　DF：15．鐡戸　ＧＫ：33．河田

前半の立ち上がりから開幕戦では見られなかったがよく玉が回っていた。そして、 小井手が常に中盤を省略して相手ＤＦの裏へ積極的にパスを供給していたのが目立っていた。それに、走りこむ2トップではなかったが、 サガンのポゼッションを何とか高い位置で潰しにかかる札幌ＤＦラインを下げさせる意味があったのだろう。

一昨年は開幕戦で福岡に引き分け、2節の札幌戦で1人少ないながらも1－0で初勝利。そして、明日は一昨年同様、2節札幌戦。ま、状況が違うけど・・。 サガン鳥栖も札幌も開幕戦ではお互い勝利を飾る事が出来なかったが、 札幌にとってはホーム開幕戦なので選手達のモチベーションと札幌ドームの雰囲気は自然と盛り上がることでしょう。でも、 鳥栖の選手達も負けないくらい気持ちが入っていると思います。

開幕戦でまったくと言って良いほど、キャンプや練習でやってきた自分達の力を出せず大敗を喫し、試合終了後に見せた選手達の涙は必ず力となって今季初勝利に導いてくれる事でしょう。 特に若い選手達が涙を見せた事はサガン鳥栖が戦う集団に変わってきた証だと思います。

ＤＦ加藤が怪我で離脱、この試合で一番の悩みどころがＤＦなのでしょうが、監督が「誰が出てきても対応できる」 と仰っているのですから私はそれを信じたいと思います。明日のスタメンはＤＦはもちろんの事、 中盤も開幕戦のスタメンから変えてくると思われます。長丁場のＪ２ですからスタメンを固定できない状況は多々ある事。それでも、 サガン鳥栖は勝てるチームになったと言う所を証明して欲しいです。

三愛石油株式会社様がピッチ看板、サッカースクール、マッチデー冠のスポンサーに決定しました。三愛石油と言えば三愛グループの一角。 佐賀が生んだ事業家・市村清が創業したんですよね。その他にもリコーやコカ・コーラウエストジャパンなど巨大企業グループを形成しています。 佐賀にゆかりのある企業のサポートが受けられるチームになってきたのかと嬉しい気分になりますね。

特にあの惨劇の後だけに・・・(´･ω･`)

昨年の45節水戸戦、 忘れもしない藤田の公式戦初ゴール、当時は水戸にいたアンデルソンが後半から投入されてわずか17分での退場劇。 色々と思い出のある試合の冠スポンサーでした。そして、 今季から正式にスポンサーとして継続支援をして頂きピッチ看板にかぎらずスクールからマッチデーまで幅広い支援ですからね、 ありがたい事です。

三愛石油株式会社様がピッチスポンサー、 サッカースクール・スポンサー、マッチデー冠スポンサーとして新たにご協賛
　この度、サガン鳥栖のスポンサーとして、 2007年3月より三愛石油株式会社様にご協賛いただけることになりましたのでお知らせいたします。
>>ピッチ看板デザイン

サガン鳥栖のサテライトリーグ日程が発表されました。
サガン鳥栖はサテライトリーグでFグループに属し、アビスパ福岡・サンフレッチェ広島・大分トリニータ・ 愛媛FCとホームアンドアウェイで戦います。サテライトリーグは公式戦とはまた違った雰囲気で自分なりに楽しんでいます。 なんか余計な事を考えなくても良いですし、サッカーを心から楽しめるし、サブの選手達の調子も見れますしね。その初戦が3月14日（水） 15時から北部グラウンドでアビスパ福岡と対戦。

アビスパ福岡・・・(‥ )ﾝ?

ま、相手はどうでも良いのですが、試合会場が北部グラウンドとは驚きです。昨年は観客席もある小郡陸、鳥栖陸、 佐賀陸で見てきたのですが北部ですか、、、いや、いくら平日の昼の試合といっても観客席がベンチ4台しかないと観戦者もかなり辛いですよね。 確か昨年のサテライトのヴィッセル神戸戦も平日の昼にしては結構入っていたような。 。

２００７Ｊサテライトリーグの試合日程のお知らせ
２００７Ｊサテライトリーグ戦（Ｆグループ）サガン鳥栖の試合日程を下記のとおりお知らせいたします。

昨日の敗戦のショックも自分なりにポジティブに考え就寝。しかし、一夜明けてみるとやっぱりテンションが上がらない。 仕事をしなくてはいけないと分かっていてもキーボードを打つ手が自然に止まってしまう。ちょっと気分転換に外にでも出るかとクライアント回り。

「サガン鳥栖は昨日、大変やったね。」
「福岡に5－0で負けたね。」
「今年は大丈夫？」
「帰りは辛かったろ。」

今日はこんなんばっかり。。普段の会話ではサガン鳥栖の”サ”の字さえ出てこないのに、行くところ、行くところで耳にしなければならない昨日の事。 それに笑顔で対応しなけれなならない自分。負けるとこんなにも感心事になるものなのか。 逆を考えれば、とりあえずサガン鳥栖という名前がかなり浸透してきて喜ばしい事なのか。( -_-)フッ

と、これまたポジティブに捉える。というか、捉えないとやってられないクライアント回りだった。

今日はサガン鳥栖の開幕戦、アビスパ福岡との九州ダービー。開場時間前にはすでに北ゲートは長蛇の列。 心配された雨の心配も無く観客動員もかなり行きそうな感じ。気温も昨日の練習見学に続き汗ばむ陽気。 ホーム開幕戦であまり勝てていない状況なので「今年こそは」と思いながらバックスタンドで試合開始を待った。

そしてキ ックオフ。。

そして90分終了。。

0－5、、完敗、、、大敗、、、

なんか、試合開始からサガン鳥栖の選手全員がテンパってた気がする。スタメンの殆んどは新加入選手か昨年の控えの選手達。 福岡の激しいチェックとスピードにあたふたし、キープできないパスできない。前半の早い時間に2失点。するとますます、 足が浮いた状態というか、悪循環に陥っていく。

サガンドリームスは開幕前にしっかり結果を出していますね。もちろん、何社かは社長自ら営業して獲得されていると思います。 サガンドリームスの努力を無駄にしない為にも後は自分達がグッズ購入や1人でも多くのお客さんを鳥栖スタに足を向けさせて協力しないといけないですね。 ほんと、サガンドリームスには頭が下がります。

新たにサガン鳥栖のスポンサーになって下さった企業様、本当にありがとうございます。

トヨタ紡織九州株式会社様がスタジアム常設看板スポンサーに
この度、２００７年３月からのサガン鳥栖「スタジアムスポンサー（競技場サイドスタンド）」として、トヨタ紡織九州株式会社様 （神埼市神埼町大字鶴1600番地）が新たにご協賛いただけることになりましたので、お知らせいたします。
看板イメージ

「株式会社大島組」様がスタジアム常設看板スポンサーに
この度、２００７年３月からのサガン鳥栖「スタジアムスポンサー（競技場サイドスタンド）」として、株式会社大島組様 （鳥栖市養父町３８番地）が新たにご協賛いただけることになりましたので、お知らせいたします。
看板イメージ

今日は 9時30分から練習開始。
10分前には鳥栖スタに到着しスタンドへ、選手達はすでにグランドへ出てきていてそれぞれボールと戯れていた。 怪我人も含め皆の表情もよく明日が開幕と言う気負いは無いように見受けられた。サポータにとっては明日は大事な開幕戦だが、 選手達にとっては長い長いシーズンの1つの試合と言う事でしょうか。

ピッチ看板スポンサー、スタジアムスポンサーが続々と決まっていますね。サガンドリームスの営業努力の賜物だと思いますし、 その熱意に応えてくださる企業様にも改めて感謝しないといけません。ひと頃のピッチ看板5枚の頃に比べれば、 ちょっと贅沢気分になりすぎているのか、ピッチ看板があって当たり前のようになっている気がします。

2007年の開幕を迎えられる喜びとドリパスの売れ行きが悪い中、地元企業に頼らざらるを得ない状況を脱却しないといけないですね。 ドリパスである程度の目処が立つようにサポーターも頑張らないと。開幕前にあまり金銭的な事を言いたくは無かったのですが、 今季の補強に対して否定的な発言を見てしまうとなんだか悲しい気分になってきます。サガン鳥栖を本当に愛しているのならフロント、 チームを信じて最後の最後まで諦めずに応援して行きましょう。

 「ここのブログかなりサボったなぁ～」と感じる今日この頃。
こんなにサボると日頃の生活の中からブログを更新すると言う概念さえ消えうせている。

「今日から３月かぁ、、」とカレンダーをまじまじと見ながら、３月４日の所に丸印が。。そうだ、日程発表の時に早速、 印を付けたんだった。いよいよですね、福岡との九州ダービー、、
久しぶりにブログの過去記事を読み返したが、 一昨年の九州ダービーでは常に１ヶ月前から色々と自分なりに盛り上がってたなとつくづく感心する。って言うかどれだけ時間があったんだと （笑）

今年のオフシーズンはサガン鳥栖を封印せざるを得ない状況を作ってしまった。
さすがに、ロッソ戦を見てて新加入選手が出てきても誰だか分からないし正直、焦ってしまった。（汗）