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2005年10月31日

第38節 ヴァンフォーレ甲府vsサガン鳥栖

朝から佐賀は良く晴れていた。ユニフォームスポンサーも決まり、気持ちよく鳥栖スタに向けて車を走らせる。幾分、 気温が低いものの車の中はポカポカで思わず居眠り運転しそうな気候だった。が、鳥栖スタに着いて車から降りると強風でメチャクチャ寒い! 今日の相手は3位の甲府。今季の対戦成績は2分1敗でまだ勝利が無い。しかし、甲府はここ最近、 鳥栖スタで勝利がないので3位を十分狙えるサガンの上位喰いに期待してみる。

試合開始前、FINAL5の第2弾として先着3,000名にミニフラッグが配られ応援練習も行われた。 会場のボルテージも上がっていざ試合開始!しかし、今日の鳥栖スタは寒すぎる。。。

42
強風の鳥栖スタは寒かった。。

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青に染まるのはまだまだです 

強風が吹いている事もあり、今季初、コートチェンジが行われた。鳥栖スタでの試合は通常、 前半はサガンが相手サポ側へ攻めて行くのだが、前半から風上に優位に試合を運びたいサガンはサガンサポ側へ攻める。 試合開始からサガンがボールを支配する。GK14.シュナ潤のゴールキックや最終ラインからのフィードも風に乗り伸び甲府の裏のスペースへ。 しかも、逆光なので甲府DF陣も守り憎そうだ。何とか早い時間に先制点をとりサガンのペースに引き込まないと、 甲府の破壊力満点の攻撃陣がいつ波に乗ってくるか分からない。

59
【スタメン】
FW25.鈴木 FW11.氏原
MF34.濱田 MF13.高橋 
MF2.矢野 MF24.井手口 
DF3.山道 DF28.飯尾 DE18.八田 DF4.一柳 
GK14.シュナ潤

そんな前半の5分、ゴールキックからのボールが甲府DFの裏へ、FW25.鈴木がボールの落下地点へ走りこむ。 甲府DFがボールの処理を誤った所をすかさず鈴木が奪い、DF2人を交わしてPAの外からシュート!

G O O O O O A L
前半5分 FW25.鈴木(鳥栖) 1-0

甲府GKの頭上を越え、 ゴール左隅のネットを揺らす。風を見方につけた素晴らしい攻撃とシュートだった。それからもサガンのボール支配率は良く、 甲府のバレーもサガンDF陣の頑張りで仕事をさせていない。今のうちに追加点が欲しい所。と言うか、 追加点を入れないと甲府の得点力を考えれば何としてでも前半のうちに追加点が欲しい。 後半の20分過ぎ辺りから甲府もジワジワとボール支配率が高くなり立て続けにCKやFKを与えるが何とかしのぐ。

63
なかなか追加点を奪えず

完全に流れは甲府に傾きかけていたが後半の30分にやっとサガン右CKのチャン スを得て、 MF34.濱田が蹴りこんだボールがMF24 .井手口にドンピシャ!しかし、 バーに当たり近くに居たFW11.氏原が懸命に押し込んだがゴールラインを割る事は出来なかった。一進一退の攻防で前半が終了。ただ、 風上に立っていたサガンが追加点を奪えなかったのが後半の闘い方に響くとは。。

【J2:第38節】鳥栖 vs 甲府:ハーフタイムコメント  [ J's GOAL ]

後半が始まったとたん、 完全な甲府のペース。今度は風上に立った甲府がワンタッチでパスを回す。 サガンはプレッシングを掛けるが寄っていけば簡単にボールを叩かれなかなかボールが奪えない。 左右に振られ簡単にフィードされバレーにボールが集まって来る。 DF18.八田が何とかバレーに体を寄せてはいるものの高さ的には全然負けていた。

そして後半14分、 甲府の右CKからのボールをGK14.シュナ潤がパンチングして後方へ逃そうとしたが、 かする程度でそのまま後方へ、頭で折り返され、 ゴール前で必死にサガンのDF陣が跳ね返そうとしたがバレーの高さには勝てず。。

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後半14分 バレー(甲府) 1-1

シュナ潤よ、 ジャンプしたんだったらしっかり触って下さい。
前節の福岡戦でも無意味なパンチングをされませんでしたか?
いや、逆にここまで1点で抑えていたので上出来だと思ったのだが。。
ん!?サガンはどうしちゃったの?というくらい攻めきれない。。

セカンドボールは全て甲府。スローインも全て甲府に取られる。ボールをキープしてもパスの出しどころが無く、 甲府の素早いチェックに簡単にボールを取られる。まったくと言って良いほどサガンは攻め切れなくなってしまった。そこでベンチが動く。

後半19分 DF4.一柳 夢吾 → DF31.高地 系治

左SBに高地、 左SBに入っていたDF3.山道を右SBへ。高地の約2ヶ月ぶりの復帰にスタンドからも大きな歓声が。これで、サガンが得意とする” 両サイドからの攻撃復活!”と思ったのだが。攻撃は右サイドばかり高地も試合勘が戻らないのか全く上がらず。 という事でまったく流れは変わらず、相変わらずの甲府ペース。そして、 後半24分甲府がカウンター気味に左サイドからドリブルで切り込まれ中央へ折り返す。その時、 ゴールラインを割っていたと思ったのかサガンDFが片手を上げて線審にアピール、 尚且つ足が止まったところに中央から飛び込んで来られドフリーで合わせられる。

後半24分 藤 大輔(甲府)1-2

で、ゴール後、サガンのDFが線審に抗議に行くと思いきや、ただうな垂れてるだけ。じゃ、さっきのアピールはなんだったの。。??

その後のサガンは目も当てられないプレーの連続で体は既に冷え切っていたが心まで冷えていった。サガンの選手達はハイボールにも競らない、 かと言ってこぼれ玉は全部甲府に取られる。スローインも誰も動かないから出しどころが無く甲府に取られる。 パスは目的もなくただ出しどころが無いから蹴ってるだけでつながる筈も無く。

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後半は終始甲府ペース

後半26分 FW11.氏原→FW22.下司
後半36分 MF2.矢野→MF8.高林

どう選手交代しても流れは変えられない。 選手交代した選手達にまったくボールが回らないのだから流れを変えるべくして変えられる分けが無いのだ。 後半も終わりに近づいた頃なんでゴールキックのボールをただポカーン( ゚ ρ ゚ )と見ているだけ。 。私も流石に「もう、ロスタイムなんていらないから早く終わってくれ。」と思ってしまった。 普段は最後の最後まで勝利を狙い続けるサガンが大好きなのだ。実際に何試合か最後まで諦めずに同点や逆転した試合もあったから尚更だった。

”ぽかーん( ゚ ρ ゚ )”には呆れてしまったよ。

試合終了のホイッスルがなったとたん、身も心も寒すぎて席から立ち上がれなかったよ。。。3位をキープする甲府、3位を目指す為には絶対に甲府に勝たなければならなったサガン。モチベーションだけでもサガンが甲府を上回って良かったのではないだろうか?やはりこれがサガンの実力と言われてしまったら返す言葉も無いのだが。。

さて、3位の可能性が限りなく0に近くなったサガンは何を目指すのか??
また、来年J1目指して頑張ろう。

鳥栖 1 - 2 甲府 (14:05/鳥栖/7,552人)
得点者:'5 鈴木孝明(鳥栖)、'59 バレー(甲府)、'70 須藤大輔(甲府)
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