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2006年09月28日

神戸の壁は厚かった・・

J2第42節 ヴィッセル神戸vsサガン鳥栖 (神戸ウィング 19:00)

この試合、コチラの管理人様宅で、またまたスカパー観戦をさせて頂いた。 現地に行った同志とメールをやり取りしながら試合の状況を見守る。ちょっとビックリしたスタメン。2トップには小林と廣瀬、 右MFには衛藤が入りこのポジションを担ってきた濱田はベンチにすら入っていない。ま、監督が「練習で動きの良い選手を使う」 と言っているだけに神戸戦でのスタメンが今時点でのベストメンバーなのであろう。

【スタメン】
FW28.廣瀬 FW24.小林
MF34.山城 MF23.衛藤 MF14.高橋 MF20.山口
DF16.高地 DF 5.ユジン DF3.加藤 DF26.長谷川
GK1.シュナ

【サブ】
GK31.浅井 DF13.吉田 DF2.小井手 MF8.ユン FW11.新居

前半は、お互いにパスミスあり、潰しあいありでシュートまで持っていけず。 ボランチの山口が前線に上がり基点を作ろうとするもやはりその前でカットされる。 局面でのパスの精度があまりにもなさ過ぎて神戸の網にかかっていた。神戸も両サイドの展開で精度を欠き攻めきれずにいる。 膠着した状態が延々と続く、先制点でも取れれば状況はがらっと変わる事が出来そうな感じもするが、、、 なかなかセンターラインを越えてからの攻めが雑になり後ろで玉を回している時間帯が多かった。中盤のパスコースを神戸に読まれているため、 中盤を飛ばし放り込みをするしか手立ては無いような感じがした。

こうなってくると、何とか前半は無失点で抑えてくれと願うしかない。
後半になれば新居もユンも控えている。
なんとか無失点で前半終了。

【J2:第42節】神戸 vs 鳥栖:ハーフタイムコメント  [ J's GOAL ]

後半に入ると、ますます神戸が前線からプレッシャーをかけてくる。前半もかなり前から守備に行っていたが後半も徹底している。 サガンも何とか神戸を崩しに掛かりたいのだがパスコースを完全に切られ、ちょっとでもパスコースを探しているとすぐに玉を奪われる。 なんとか、最終ラインで持ちこたえているといった感じだった。 小林や廣瀬の2トップが消えているようにも思えるが前線まで玉が通らないのだからしょうがない。

すると後半10分。ゴールから30mほどあっただろうか少し左の位置で神戸がFKを得る。蹴るのは三浦、かなり助走をとっている。 ここまで神戸もチャンスらしいチャンスが無かったので直接狙ってくる事は分かっていたが。。

後半10分 [失点] 三浦 淳宏 1-0

距離があったのにもかかわらずシュナが一歩も動けずに失点。
それにしても三浦のシュートは凄かった。TV画面からはその弾道を詳しく見ることは出来なかったが、 おそらく三浦が得意とする揺れて落ちるボールだったのかな。敵ながらJ2レベルでは見ることの出来ないゴールにため息が出てしまった。

後半18分 [交代] MF34.山城→FW11.新居
後半22分 [交代] MF23.衛藤→MF8.ユン
後半24分 [交代] MF20.山城→DF2.小井手

今回も出場時間限定ではあるが新居とユンが交代で出るとサガンの攻撃にリズムが出てきた。 ユンにボールを預けることによって前線に厚みが出てくる。DF登録だったものの小井手は中盤の位置に入り右サイドを任されているようだった。 一気に3枚を変えて勝負に出てくるサガンだったが。。

後半30分頃に高地が左サイドから中央へ切り込もうとした時に神戸の選手2人に挟まれ倒れる。 そのプレーに対してはファールになり相手選手にイエローが出たのだが、高地が左足のふくらはぎを押さえてかなり痛そうにしている。 立つことも出来ずにタンカで運ばれる。ピッチの外に出て治療を受けるも顔を歪ませ痛んでいる高地はピッチに戻る事が出来なかった。もう、 3枚の交代枠を使っているため10人で戦う事に。

1点でも返したいサガンはとにかくユンに預けて前線の新居へ・・という事を何回も繰り返す。 パスの出所が明確になってくると神戸もさらにプレスをかけてボールを奪いにくる。サガンのパスの出所、 受け所が神戸の選手達に見透かされているかのようにパスを出せば奪われカウンターを受ける。まだ時間はあるとにかく1点を・・・

後半43分 [失点] 田中 英雄 2-0

ユンが中盤で玉を受けたとたんにボールを奪われカウンターに。 前掛りなっていたサガンのDFはユジンと加藤しかおらず最後はシュナと一対一になり決められてしまった。そして、ロスタイムも過ぎ試合終了。

J2第42節 ヴィッセル神戸vsサガン鳥栖 新居も最後は孤立して仕事ができず・・

とうとう、今季は3敗1分と一度も神戸から勝利を挙げることが出来なかった。 三浦の見事なJ2レベルではめったに見られないであろう直接FKでのゴールや、サガンのボールの出所を完全に潰した神戸の徹底さは完璧だった。正直、神戸にしてやられたと言った感じだし、実力の差を見せ付けられた。ただ、 決してサガンも悪い内容では無かっただけに次の柏戦までには修正できると思う。ホームで柏に勝ってもう一度、上を目指そう。

現地まで応援に行かれた皆様、お疲れ様でした。

しかし、ここに来て高地の怪我は痛いな・・・(;´∀`)・・・

松本育夫監督(鳥栖) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
松田浩監督(神戸) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
試合終了後の各選手コメント  [ J's GOAL ]
【J2: 第42節 神戸 vs 鳥栖 レポート】三浦の“スーパー”フリーキックで先制した神戸が、勝点3をものに。   [ J's GOAL ]
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コメント一覧

高地・・・(泣)

J2の上位グループと2番手グループの差を感じました。
しかし下を向いてばかりはいられないですね。
日曜日は柏戦。この悔しさをぶつけましょう!

しかし、コバと廣瀬の2TOPはやはり荷が重かったかな?

kuraheiさん、確かに力の差を感じましたね。サガンも色々とスタメンをいじって来ましたが、監督がテスト感覚で選手を選んでいるとは思えませんので、今回の結果は本当のサガンの力と受け止めざるを得ないですね。

でも、第4クールもまだ1敗しかしていない分けですしこれから連勝で上位に近づけると思います。柏戦はホームですし多くのお客さんの前で勝利を見えてくれると信じましょう!

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