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2005年10月01日

J2第34節サガン鳥栖vsベガルタ仙台

J2も残り10試合

今日は午後2時からのキックオフ、会場は年に一回だけ開催されるla佐賀陸。とにかく非常に暑い! 気温もぐんぐん上昇し30度は軽く超えていると思われる真夏日だった。開場2時間前から席について試合開始を待っていたが、 屋根があるのはメインの中央のみ。あとは直射日光当たりまくり。。顔と腕がどんどん日焼けしていくのが分かる。 試合開始の時には1リットルのお茶のペットボトルを飲み干していた。両チームの選手達には酷に思われる天気だった。

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オーロラビジョンは鳥栖スタにもぜひ!

サガン鳥栖
サガン戦士精神統一中。

サガン鳥栖
さて、試合開始。

仙台とは非 常に相性がよい、これまでサガンの2勝1敗。 仙台には苦手意識もないだろうし何しろ今日の暑さは必ずサガンに味方してくれるだろう。 そんな立ち上がりからサガンがどんどん押し込んでいく、 新規加入のDF12.立石も果敢に攻撃に参加し左サイドからの攻撃を久しぶりに見たような感じがした。 それにしても仙台の選手達の動きが悪すぎる。 試合前から暑さにばててしまっているのか中盤でのプレスが効かずサガンが思うような試合展開をしていた。そんな、 前半の2分左からのCKをMF13.高橋がファーへ蹴りこむ。DF2.矢野が懸命に頭で折り返し、 それを受けたFW27.新居がオーバーヘッド気味に体を反転させてシュート!

GOOOOOAL
前半2分 FW27.新居(鳥栖)1−0

早っ!!あっという間の得点に会場も興奮の渦。好調な仙台相手に試合早々に得点とは予想もしていなかった。 仙台もサガンとの一戦をJ1昇格には落とせない試合と思って臨んだ一戦でサガンに先制点を取られるとはベンチもビックリしたのではないだろうか。 実は今回の試合はサガンにとっても特別な意味を持つ試合だった。佐賀市・諸富・大和・富士町・ 三瀬村が本日10月1日をもって新生佐賀市として合併しピッチ外でもお祝いのイベント『サガンまつり』 が行われ佐賀市民は無料招待を行った記念すべき試合だったのだ。スタンドも初めて観戦に来られたと思われる観客も多数見受けられ、 開始早々のFW27.新居の1点はまさに祝砲だった。

しか~し!!喜びもつかの間DF5.ビジュが相手選手と交錯し右足を負傷。。怪我人が多い今のサガンにとっては『また、 怪我人がビジュは守りの要だったのに・・・』と会場が静かになる。

【交代】 DF.5ビジュ → DF.15加藤 秀典

DF.15加藤とDF. 28飯尾の急造センターバックで対処するしかない。しかし、暑すぎる。。。 この暑さが逆に仙台の体力を奪って行くのが目に見えて分かった。仙台が玉を持ってもサガンのMF2.矢野とMF. 24の井出口の両ボランチがことごとくパスカット、中盤でビルドアップができず、 単調なパスの放り込みに終始し仙台の2トップのバロンとシュウエンクもペナルティーエリア外からのシュートもが精一杯だった。それだけ、 飯尾と加藤の守備が光っていたとも言えよう。後は残り時間が時間が過ぎていくだけ、 仙台の攻撃には怖いところがまったくなく安心して見ていられた。前半も終わりがけだった時、 あまりの暑さに頭がボーっとし始めた所で前半が終了。

【J2:第34節】鳥栖 vs 仙台:ハーフタイムコメント   [ J's GOAL]

短く感じたハーフタイムも終了し、後半のキックオフ。
サガン鳥栖 この試合から怪我から復帰した右SBのDF.3山道と左SBのDF12. 立石の両サイドバックが効果的に攻め上がりサガンの得意とするサイド攻撃が決まり始めた。 特に立石は加入間もないのにも関わらずボールキープやセンタリングなどかなりの技術を持った選手だという事を垣間見る事が出来た。 また、今までフィットしきれていなかった感のあるMF34. 濱田のスルーパスや逆サイドへの展開などやっと周りの選手が合わせられるようになり効果的に決まっていた。また、 立石と濱田のパス交換などは各所に見ごたえがあった。逆に仙台はというと、相変わらず暑さに参っている様子。 1回だけキーパーとの一対一の決定的な場面があったがGK14.シュナ潤の好セーブもあり得点を許さない。 1点を追う仙台は立て続けに選手交代を行い流れを変えようと試みるがチーム全体の動きが悪く流れを変えるまでには至っていなかった。

1点では安心できないサガンも追加点が欲しい所、後半も残りわずかな時間。 カウンターター気味にサガンのボールが前線で張っていたFW25.鈴木に渡り、相手DFを振り切りPA内に切り込む。 相手GKと一対一になり右に流れた所で倒される。そこで笛が、、GKが鈴木を倒したとの判定でPKにキッカーは倒された鈴木。 これを冷静に左隅に蹴りこみ。。

GOOOOOAL
後半38分 FW25.鈴木 (鳥栖)2−0

喉から手が出るほど欲しかった追加点。。スタンド全体、いやla佐賀陸が揺れるのを感じた。 仙台にも攻める力は残っているはずもなく、終了のホイッスル!!

2-0の完勝!

いや~やっぱり勝ちっていいね。取るべきサガンの2トップが得点し、MF濱田もフィットし始め、 新加入のDF立石も見事だった。無失点に抑えたボランチの矢野&井手口、急造CBの飯尾&加藤。新生佐賀市の門出にサガンの勝利、 気温は33度まで上がっていたらしいが佐賀が暑く燃えた試合だった。ただ、 新佐賀市民が無料招待で1万人動員も事前告知などで頑張ったが6,722人にはちょっとがっかり。。で、 私の顔面も腕も真っ赤に日焼けしたのは言うまでもない。。

サガン鳥栖
試合終了

サガン鳥栖
恒例!勝利のでんぐりがえり。

【J2:第34節】 都並敏史監督(仙台)記者会見コメント   [ J's GOAL ]
【J2: 第34節】松本育夫監督(鳥栖)記者会見コメント   [ J's GOAL ]
【J2:第34節】鳥栖 2 - 0 仙台  (14:04/佐賀/6,722人)  [ J's GOAL ]
得点者:'2 新居辰基(鳥栖)、'83 鈴木孝明(鳥栖)

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