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2005年12月22日

監督続投か、、それとも、、

22日付佐賀新聞の11面にサガンの監督問題が混迷していると言う記事が載っていた。 先日の懇親会でも 「松本監督の続投発表はまだですか?」との質問に専務の顔が一気に険しくなったのを思い出す。

なんで混迷するのか

松本監督 → 監督続投!!
フロント → 総監督打診!!

要するに両者の思惑が一致しないという事か。

松本監督はサガンの監督に就任して2年目。監督は常々「チーム作りには3年かかる」と仰られている。 来年こそが松本サガンの集大成となるわけだ。「ここまで作り上げてきたチームを途中で投げ捨てるわけには行かない」といった強い信念を持ったお方。しかも一貫した現場主義。川崎FではJ1に昇格した翌年にフロント入りを打診されなくなく社長業を、 京都のときもGMに就任して短い期間で所謂フロント業を辞めている。それだけピッチの上が大好きな監督なのだ。

一方の井川社長はというと5年先、10年先を見越して佐賀県全体のサッカー界を底上げしていこうと。井川社長のサガンを通しての『街づくり・夢づくり・人づくり』のビジョンは講演会などで聞いてとても素晴らしく感動する内容だった。

「この人なら必ずやサガンを世界一のクラブにしてくれる」

と私は信じている。その長期計画の中から”10年後には地元からサガンへ選手を供給する”と言う思惑があり松本監督には下部組織まで指導して頂くような総監督というポストを打診している。 確かに先日の懇親会では来季のビジョンに下部組織の育成が項目として上がっていた。 井川社長にすれば来年からそのプロジェクトに着手したいのだろう。

う~ん、正直言って私レベルでは難しい問題。。 松本監督には来季こそ3年目の集大成としてピッチレベルで頑張って頂きたいと思うのは山々だが、 これから先の佐賀県サッカー界の事を思うとずっと佐賀に居て頂けるのは嬉しい事なのだが。。

この監督続投問題は、来年に持ち越すようだ。新規加入選手もかなり早い段階で発表され来季への意気込みがかなり感じられたのだが、 ここに来て監督問題に直面するとは。。

やっぱり、来季も松本サガンを鳥栖スタで見たい!!

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