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2006年07月02日

J2第25節 サガン鳥栖vs徳島ヴォルティス

4月15日の第9節水戸戦から15戦1敗と負けないサガン鳥栖になってきた。そして今日は第25節徳島ヴォルティス戦。 徳島が昨年J2へ昇格してからこれまでの対戦成績は4分1敗、今季の対戦は1分と決して相性が分けではない。 先制しても最後の最後で追いつかれるという苦い戦いを何度も繰り返してきた。しかし、 今季はこれまで勝てなかった湘南に2勝しているし今日こそは徳島に勝ってくれるだろうと。。 それだけ今のサガンにはものすごい勢いが感じられる。

そして、試合時間には高い降水確率だったのにも関わらず雨など皆無。これも、 サガンの勝利を後押ししてくれるのかなと自分なりに思っていた。観衆は5,118人。サガンが好調なだけにちょっとさびしい数字。

で、スタジアムに到着するとデジカメのメモリーカードを忘れてきた事に気付きちょっと凹む。 ホームの観戦記で写真がない記事を書かなければいけないなんて。。

非常に風が強いなか、風下に立つサガンで前半のキックオフ。

【スタメン】
FW:新居 山口
MF:濱田 山城 ユン 高橋
DF:加藤 村主 ユジン 長谷川
GK:シュナ
【サブ】
GK:浅井 FW:鈴木 MF:衛藤 宮原!! 竹村!! 

私はゴール裏で初めて観戦していたので遠近感が分からず中盤の攻防を詳しく見ることが出来なかったが、 サガンは立ち上がりから非常に良い展開と動きで中盤を支配する。一方の徳島は風上を活かし、 一気にFWへロングボール入れてくるもののCBのユジン、村主がしっかりとそれに対応し仕事をさせていなかった。 私が一番感じた事はユンへのプレッシャーがそれほどきついものではなかった事。これは、 1人1人が玉を持つ時間が非常に短くシンプルに玉を叩いていた。 それだけに徳島も人数をかけてプレスをかけられずサガンの思い通りの展開になっているのかもしれない。

ユンが新居へいつもの浮かせたパスを裏へ入れるのだが、風下と言う事もあって玉が伸びず的確に新居に入っていた。そして、 新居が裏で受け左サイドから切り込む、角度のない位置からからシュートを打つもGKに弾かれたのだかそこへ山口が押し込み先制!!


前半16分 FW20.山口(鳥栖) 1-0

山口、サガンへ移籍して初めてのゴール、そして、貴重なだったのだが、実はゴール裏からあまり良く見えず、思わず隣の仲間に「今、 入ったの??」と聞いてしまう始末。よって、気分的に乗れなかった非常に悔しい得点シーンだった。

相変わらず徳島はロングボールを前線の2人へ入れてくる。それでもPAの外からシュートを打たせるなど決定的な場面は作らせなかった。 肝心のセットプレーも何回かあったがフリーで打たれることはなく、しっかりと体を寄せていた。しっかり守って、 緩急をつけた自分達のリズムで攻める。これほどまでに安心して試合を見られるのはサガンが成長している証なのでしょう。 本当にワクワクさせてくれた前半でした。

【J2:第25節】鳥栖 vs 徳島:ハーフタイムコメント  [ J's GOAL ]

後半のキックオフ。
後半も流れはサガンだった。とにかく攻撃の幅が多彩になったという印象。特に中盤の連携は凄いものを感じた。 ユンがビルドアップの中心に居るのは間違いないのだがそれをフォローする中盤の動き、特に濱田と高橋はもの凄く良い動きをしていた。 濱田は2、3人に囲まれても玉を失わないキープ力。高橋は中盤の底から一気に前線のスペースを見つけてのロングラン。 高橋がこんなに動き回っているのは久しぶりに見たような感じがした。そして、 その好調な濱田が左サイドでボール受けをドリブルし1人2人と交わしPAに入った所で左足を振りぬく。


後半14分 MF7.濱田(鳥栖) 2-0

このシュートまでの流れは詳しく覚えていないのだが、両サイドの大きい展開から生まれたゴールではなかったっけ。。。 かなり良い流れからの得点だった。一気に鳥栖スタの雰囲気もヒートアップ。5千人のお客さん以上に手拍子と歓声が鳥栖スタを包み込んでいた。 それにしても、今のサガンには貫禄すら感じる。焦ることなく自分達のプレーが出来てるもんなぁ。。

後半31分 [交代] MF7.濱田→MF10.宮原!!

この交代の瞬間、今までにない大きな拍手と歓声が。宮原の復帰と濱田の活躍への拍手が入り混じっていた。 宮原がセレッソで得たものをどれだけ見せてくれるのか期待が高まる。が、、ここから一気に防戦一方の展開に。なんでこうなるの? と頭を傾げたくなるほど急激な展開だった。

後半34分 [失点] ジョルジーニョ(徳島) 2-1

PAのすぐ右外からFKで直接決められました。シュナ、一歩も動けず。やはり守勢に回るとこういった展開になってくるんでしょうね。 そこからも一向にサガンへ流れは傾かず徳島が攻めてくる。嫌な雰囲気が漂ってきた・・「また追いつかれるのかな」と。。

後半40分 [交代] MF34.濱田山城→MF18.竹村!!
後半44分 [交代] MF11.新居→MF23.衛藤

それでも、耐えに耐えてタイムアップ。
2-1勝利!!順位も5位に浮上!!
最後まで安心できないのはサガンの演出か?(笑)

さぁ、上が見えてきましたね。 今までの戦い方や誰が出てきても見劣りする事ない戦力を考えると今年こそ昨年と違い後半戦の大失速は無いと思っていますので今後のサガンに大いに期待したいと思います。

なんで、こんな時ににデジカメが・・・(;つД`)

7月1日(土) 2006 J2リーグ戦 第25節
鳥栖 2 - 1 徳島 (19:04/鳥栖/5,118人)
得点者:'16 山口貴之(鳥栖)、'59 濱田武(鳥栖)、'79 ジョルジーニョ(徳島)
松本育夫監督(鳥栖) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
田中真二監督(徳島) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
試合終了後の各選手コメント  [ J's GOAL ]
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コメント一覧

昨日はゴール裏での応援お疲れ様でした。

前線からのプレスも効き、後半の失点以外非常に落ち着いたDFに感心していました。(相変わらずセットプレーからの失点はいただけませんけどね。)

宮原は今後に期待という感じに取れました。右サイドでの起用でしたが、相変わらず真ん中が好きの様ですね。いつの間にか右サイドに誰もいない状況があり、この点がちょっと気になりました。

とりあえず勝ち続ける(負けない)ことで遂に3位も視野に入ってきましたね。このままドンドン勝ち続けて貰いたいものです。

とっさん、お疲れ様です。
昨日は色々と戸惑いを隠せませんでしたが前半だけでも有意義に応援することが出来ました。

いままで、苦手(?)としてきた相手に結果を出してくれてサポーターとしても嬉しい戦いが続いてますね。上も見えてきた時にこそサガンが自分達らしい戦いができるのかが今後のポイントだと思います。

でも、なんか負ける気がしないんですよねぇ。頼もしいサガンに今後も期待です!!

 昨日は、所用で黒髪少年自然の家へ。鳥栖から山内町まで往復した後に鳥栖スタに駆けつけました。道の駅に寄ったりして、ゆっくりとした時間を過ごしました。
 前半はゴール裏、後半はバックスタンドでの観戦でした。相変わらず終了間際にスリル満点になる欠点が出ましたが、キレキレの濱ちゃん、宮原の復帰などを観ることができたと素直に喜んでおります。

あれぇ、ポジポジのやまうちさんだねぇ。もしかして最近浮き沈みが激しい?(笑)
昨日は楽しいゲームでしたね(ゲームはね)。試合前のやまうちさんの破顔がとても印象的でした。ゲーフラがまた良かった。
これからの鳥栖スタのあり方が試されているいわば過渡期に差し掛かってきてる気がしてます。チーム状態がどんどん上向きになって、ますます観客が増えていくならば、ちょっと古参のサポに何が出来るのかな、って思ったうえでの行動です。現在ゴール裏にいる私のことをあまり大袈裟に考えないでくださいね。

・・・でもせっかくのゲーフラ、掲げる場所はやっぱゴール裏?ふふふ・・・

熱く応援さん、鳥栖→山内の往復お疲れ様でした。道の駅でゆっくりされたみたいで田舎を満喫できたのではないですか?(笑)

濱ちゃん、スゴかったですね。夢超戦でも意気込みが見られたのでやってくれるとは思ったのですがココまでとは・・。宮原も負けずに頑張れ!って感じですね。

Enzoさん、最近浮き沈み激しいですか?いつも楽しく笑顔で観戦していますが(笑)

私は今回、前半だけですがゴール裏で応援しました。応援するのはとても楽しいですが、やはり試合をじっくり見たい人には難しい場所だと改めて感じました。

それでも、ゴール裏のパワーの凄さには驚きました。多くの方が自然と来てくれるゴール裏の雰囲気作りが今後の課題だと思います。そこで、Enzoさんをはじめ、おじさんサポさんのユルユルな感じがよろしいのではないでしょうか(笑)

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