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2006年09月14日

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC

次節がお休みのサガン鳥栖。ここまでお休み前の試合はすべて勝っているし今日の相手も対戦成績2連勝の愛媛という事もあり、 変な気負いもなく試合観戦できるだろうと思いながら鳥栖スタへ向かう。試合開始40分前に着いたがあいにくの雨。 鳥栖スタの芝はかなり戻ってきていたが雨の影響でスリッピーになる状況にサガンのサッカーが出来るのか一抹の不安はあった。

しかし、ここはホーム。 スリッピーな鳥栖スタの芝なんてこれまで何回も経験しているだろうし心配は無いでしょう第3クール最後の試合でもありチーム史上初の4連勝と4位仙台に一歩でも近づくためには絶対に落とせない試合。

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC 
【スタメン】
FW9.鈴木 FW20.山口
MF7.濱田   MF34.山城
MF14.高橋  MF23.衛藤
DF16.高地 DF5.ユジン DF3.加藤 DF15.鐡戸
GK1.シュナ

【サブ】
GK12.富永 DF13.吉田 MF10.宮原 MF28.廣瀬 DF26.長谷川

雨もすっかり止んでいる。非常に肌寒い中でいよいよ、4連勝に向けてキックオフ。

が、、、いきなり愛媛のカウンター攻撃で劣勢に立たされる。サガンはパスミスと連携ミスが多発!!ボールがまったく繋がらない。 やはり、スリッピーな芝が影響しているのだろうか。 パスミスが多くなってくると今度は個人で突破を図るもそんなに愛媛の守備陣も甘くはないね。愛媛は終始、 パスカットしたら一気に人数をかけてカウンターを仕掛けてくる徹底ぶり。だからこそ、 サガンは得意のポゼッションで支配率を高めれば自然とチャンスは生まれてくると思ったのだが。。 なんかとにかくバタバタしているような感じで見ていて非常に辛かった。

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
バックパス多発

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
パスミス多発

なんせ、前半の30分辺りまでシュート0本というのが天気の影響もあったかもしれないが身も心も冷え切ってしまった。そんな中、 ユジンが積極的に前線へ上がり胸で落としたボールを振り向きざまに放ったシュートは素晴らしかった。 ここでやっとシュートを打てる展開まで持っていけるようになる。そして、 高橋のミドルもしっかり枠を捕らえた素晴らしいシュートだったが相手GKに阻まれてしまった。そんな、 ワクワクできる時間が前半も残り10分くらいだったとは。。

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
加藤のヘディングシュートは惜しかった・・・

愛媛のミスにも助けられた前半だった。

【J2:第39節】鳥栖 vs 愛媛:ハーフタイムコメント  [ J's GOAL ]

後半開始。

後半0分  [交代] DF15.鐡戸→DF26.長谷川

前半の事を考えれば愛媛のカウンター狙いは明らかだし、 20分以降からサガンのペースになってからは愛媛のシュートシーンはまったく無かった事を考えれば、 前を向いて勝負を仕掛けていかなければならない事は明白だった。だが、まったくもって前半から続いているパスミス多発。 愛媛から高い位置でボールを奪って数的優位を作りながらも後ろから上がってくる選手を待っているチグハグさ。 愛媛を簡単に守備へ戻させてしまう。サガンは自分たちの型を絶対に守らないと攻撃できないんでしょうか? サガンの選手たちって本当に生真面目なんですね。

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
玉に寄る選手が少なすぎ

カウンターを仕掛けても良い場面が何度と無く訪れましたが、中盤で必ずスローダウンしてしまいます。じゃ、その後、 ちゃんとポゼッションしてくれるのかと思えば簡単に玉を失う。それだったら、スローダウンの意味は??もうちょっと、 前を向いて仕掛けて欲しかったな。

後半も終盤に差し掛かりヨシキも前目で攻撃参加し始めてから見ていて楽しいサッカーになり始めたが、 クロスやセットプレーに関しては終始精度に欠けていた。愛媛もそこはしっかりと対策を立ててきたような気がする。 これまで愛媛がサガンから失点してきたパターンはクロスとセットプレーだったからね。ゴール前は常にオレンジ一色だったような気がする。

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
ゴール前は橙一色、これでは、セカンドボールも・・・

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC  
ユジンは守備に攻撃に孤軍奮闘

後半15分  [交代] FW9.鈴木→MF28.廣瀬
後半38分  [交代] FW20.山口→DF13.吉田

最後はユジンを前線に上げパワープレーで攻撃を仕掛け、鳥栖スタが盛り上がるも逆に孤立しちゃって効果もなく、最後の最後に高地が独特のステップでPA内まで持ち込みシュート体勢に持ち込もうとするも相手DFのスライディングに撃沈・・タイムアップ。

平日のナイトゲーム。全国で天候が悪く、下位チームの主催ゲームの観客数が1,000人台という試合もあった中、 鳥栖スタには4,719人ものお客さんが入ってくれた。 4連勝が掛かっていて4位も狙える位置に来ていたサガンに対する思いが4,719人のお客さんを鳥栖スタに向けさせたと思う。 そんな状況の中でシュートもわずか8本でしかも無得点。しかも、バタバタしたサッカーを見せられて・・・。もう、ピッチコンディションがどうとか聞き飽きた。

試合内容が寒い・・・寒すぎる・・・(((( ;゚Д゚)))

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
引き分けだけど負けた気分・・・

J2第39節 サガン鳥栖vs愛媛FC
遠路ごくろうさま

9月13日(水) 2006 J2リーグ戦 第39節
鳥栖 0 - 0 愛媛 (19:04/鳥栖/4,719人)
松本育夫監督(鳥栖) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
望月一仁監督(愛媛) 記者会見コメント  [ J's GOAL ]
試合終了後の各選手コメント  [ J's GOAL ]
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コメント一覧

鳥栖の選手がポゼッションサッカーでゴール前に詰めても、シュートコースに身体を入れられ仕方なく横パスかバックパス。
DFに当ててもいいからシュート打て!と言う場面が何度もあった。
昨晩はゴール裏から応援していたので、そういった場面だけは良く見えたよ。
しかし愛媛はよく集中していた。走るしね。
ウチも走り負けてはいなかったと思うんだけれども…。

2chの実況でもgdgdという状況はわかったのですが、詳細にレポートいただきありがとうございます。
ユジンを上げてのパワープレイで孤立させてはいけないですね。意識合わせが上手く行かない時の典型的なゲーム運びに思えました。

10月からは1試合でも多く見に行きたいです。(スカパーも入れるし・・・)

れんた氏、愛媛は結果こそ出ていませんがJ2で十分通用するチームなんですよね。サガンの鹿児島キャンプのついでに愛媛vs磐田の試合を見ましたが愛媛の組織だったプレーに驚かされました。
なので、いつかこういう日が訪れるのではないかと思っていましたが、それが昨日の試合ですね。
まさか無いとは思いますがサガンに慢心があったのなら勘違いもいいところですね。サガンは常にチャレンジャーでなければならないと思っています。4連勝を狙える十分狙えるチャンスもあったし、それを自らつぶしているプレーでした。正直、自滅といった感じですね。

zingtangさん、詳細なレポートなんてとんでもないですよ。7割ぐらい端折ってますので(笑)
しかし、昨日のユジンは攻守に本当に良かった。愛媛戦の相性のよさを自ら感じているのか積極的でした。
最後のパワープレーも良いところを見せていましたが、他の選手がユジンの足元に期待していたのか(?)ユジンへのサポートが常に遅れていて孤立していました。もう手当たり次第といった感じでバタバタさは試合終了までおさまることが出来ませんでした。

10月からはぜひ、観戦に来てください。スカパーに加入されるんですか・・。うらやましいですねぇ~。

まったく勝ち点3を取らんでどうする。ホームだっちゅうに。
新居やユンさまの代役の選手もアピールせにゃ、来期の契約もあろーに。
がんばればJ1選手も夢ではないのに。
もうひとつも落とせない、落とさない。
私もあきらめません。
レポートいつも感謝してます。

のりっくさん、レポート感謝してますなんて恐れ多いですよ。いつもコメントありがとうございます。
愛媛の攻撃も前半の途中までだったですし流れはサガンだったと思うのですがなんせパスが繋がらなければ得点もできないですよね・・・。
ホームで勝てない、、それがサガンクオリティなんでしょうね(悲)
なんとか、ここで立て直して第4クールの巻き返しに期待したいです。

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